Interview 04
“自分のため”より
“誰かのため”
店長として感じた
新たなやりがい
店舗マネジメント
H.M.2021年入社 店長
前職ではスポーツジムに勤務。スキルアップと成長の機会を求めて転職を決意。求人を探す中で当社の採用サイトを見つけ、前職の経験を活かせる点や、営業やイベント企画など幅広い業務領域にチャレンジできるところに惹かれ入社。現在は店長として店舗全体のマネジメントを担っている。特技は動物に懐かれること。今は愛犬がすくすく育っていることが喜び!

Q1.入社の決め手
「私、このままでいいのかな?」
さらなる成長を求めて
前職ではスポーツジムで正社員として働いていました。受付やトレーナー業務、会員さま対応、スタッフへの研修やシフト作成など、さまざまな店舗運営業務に携わった経験があります。50名ほどのパート・アルバイトを社員2人でマネジメントしていて、自然とリーダー的なポジションを任されていました。
そんな日々の中、20代後半に差し掛かったころに「私、このままでいいのかな?」という想いが芽生えはじめたんです。「もっとスキルアップしたいし、自分の可能性を広げたい」。そんな想いで転職活動を始めました。
いくつかの転職エージェントにも相談していましたが、ライフ&ワークデザインの求人は自分で見つけたんです。採用サイトを見たときに、前職と共通点がある一方で、営業やイベント企画など、新たなチャレンジができそうな幅広い業務内容に惹かれ、応募を決めました。「ここなら成長できるかもしれない」と思ったことを覚えています。

Q2.新たな挑戦
チームを支える存在から
チームを導く立場へ
入社後1年ほどでフロントマネージャーに就任し、メンバーの育成やマネジメントに関わるようになりました。業務の進み具合を確認したり、スタッフ同士の連携を取ったりと、チーム全体を見渡す立場になったことで、物事を広い視野で捉える力が身についてきたと感じています。
その後、店長代理に就任したと同時に、別の店舗へ異動することになりました。新しいチームとの関係づくりや役割の変化に戸惑うこともありましたが、仕事の話だけでなく他愛もない雑談も積極的にすることで、話しかけやすい雰囲気をつくれるよう意識していました。また、やりがいを感じてもらうため、それぞれの得意・不得意をできるだけ早く見つけて、特性に合わせて仕事を任せるようにしていましたね。さらに、店舗責任者として信頼感や安心感をもってもらうためには、決断力や判断力が求められます。そのために、会員さまやスタッフからの質問には、迅速かつ正確に回答できるよう心がけました。


Q3.乗り越えた、その時
大変だった店長代理時代
苦しさの先にあった
学びと成長

入社から今までを振り返って一番苦しかったのは、やっぱり店長代理に就任したばかりのころですね。特に難しかったのは、数値管理。予算を立てて、PDCAを回していく…それまで経験したことがなく、もともと「数字」に苦手意識もありました。最初の半年は本当に手探り状態で思うように成果が出せず、自信を失いかけたことも……。でも、そんなときに支えてくれたのが社内の先輩たちでした。
わからないことがあれば、離れていてもすぐにチャットで丁寧に教えてくださったり、時間をかけてフォローしてくださったり。そうした日々の積み重ねの中で、少しずつPDCAの回し方や目標の立て方を身につけ、半年を過ぎたころにはようやく予算も達成できるようになりました。数字だけでなく、「人を動かしながら成果を出す」という感覚が少しずつ掴めてきて、自分の成長を実感できた経験でした。
Q4.店舗マネジメントのやりがい
スタッフの成長が
自分のことよりも
うれしい
現在は店長として、店舗全体の数値管理からサービス品質の向上、スタッフの育成まで、裁量を持って幅広い業務に日々取り組んでいます。なかでも、店舗責任者としての一番のやりがいは「人の成長を間近で感じられること」です。
店舗の目標に向かってみんなで取り組む中で、スタッフ一人ひとりが少しずつできることを増やしていったり、自信をつけていったりする姿を見ると、自分のこと以上に嬉しくなります。特に、スタッフが目標を達成したり、昇進が決まった瞬間。1on1ミーティングで相談にのったり、スキルアップや業務習熟に向けて一緒に計画してOJTを進めたりしていた分、喜びはひとしおです。
もちろん、数字や人のマネジメントには責任も伴いますし、最初は不安や戸惑いもありました。でも、部門を越えた連携や、チームで支え合える環境があるからこそ、プレッシャーを感じすぎずに前向きに取り組めていると思います。
「みんなで頑張って、みんなで成果を喜ぶ」。そんなチームの一体感をつくるのが、店舗マネジメントの楽しさです。

Q5.あなたへのメッセージ
入社前から明確なキャリアビジョンがなくても大丈夫です。私も「新しい環境でもっと自分の可能性を広げたい」という漠然とした想いを抱きながらライフ&ワークデザインに飛び込みました。もしあなたが今、「変わりたい」「もっと成長したい」と思っているのなら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。前向きに頑張れば、知らなかった自分に出会える場所ですよ!